THE GUIDE PAGE
Tribute to KUBRICK (トリビュート・トゥ・キューブリック)は、 1999 年 03 月に他界したスタンリー・キューブリック監督へのウェブサイトです。
前身となるものを 2002 年に作り、 2004 年に本格的な再出発をしました。そのため、ページ最下部に記したコピーライトの西暦は 2004 年としています。
追悼の意、敬意を表わす気持ち、初心者向けの入門編 、この 3 つが基本理念です。映画の謎解きなどの玄人向けの話題はあまり触れていません。
キューブリック監督を扱ったウェブサイトは、ヤフージャパンなどの大手ポータルサイトの説明ページ、権利を有する映画会社の公式情報から個人開設のファンページまで、他にも多数あります。より詳しい情報が必要であれば、別途お探し願えればと思います。
サイトの構造を説明します。
どのページにいても、他の全てのページに 3 クリック以内に辿れるように設計しています。
映画館のロビーで販売されているプログラム(パンフレット)のページ構成を、私なりの解釈で表現したものです。 2004 年に本格的な運営を開始して以来、大きな変化はありません。
当ウェブサイトの主旨はスタンリー・キューブリック本人なので、「人物」が中央にくるよう配置しています。「序章」と「終章」は、完全にオマケの扱いなので、中央では決してない場所として、両端にそれぞれ配置しています。
ウェブサイトや管理人の情報を集めたページを「総合案内」として別途用意しました。一方で、検索エンジン経由から、監督や作品の情報のみを知りたくて辿る人(当ウェブサイトや管理人の情報など求めていない人)もいるでしょう。つまり「総合案内」は全くの不要という解釈もあるため、目立ったリンク表示は用意していません。
この「上から下へ」の流れは、 2014 年 03 月 の改装で、半分以上を新たに組み直しました。また 2016 年 03 月の改装でも一部に手を加えました。
アクセス解析を見る限り、当ウェブサイトは、映画の「時計じかけのオレンジ」あるいは「シャイニング」の情報を探しに検索エンジンから辿る人が殆どです。それらの人に、映画の情報や、 "Tribute to KUBRICK" 自体の情報を、押し付けがましくない程度に伝えるにはどうすればいいかを考えた末が、この流れです。
当ウェブサイトにまつわる話題です。
ページ全体では、トップページと作品一覧のアクセスが多いです。
作品別では、時計じかけのオレンジのアクセスがトップです。
トータルアクセス自体が少ないため母集団の小さな統計ですが、どのアクセス解析サービスの時も(提供元によって、アクセスの判定基準は多少変わるはずです)、いつ見ても(季節や年度に関係なく)、必ずこの結果です。そのため、「時計じかけのオレンジ」が作品別のアクセス需要一位という分析は信用できます。なお、キューブリック監督のキャリアとしては前半にあたる、白黒映画作品へのアクセスは殆どありません。
ウェブページ全体で一日に 100 以下です(トータル・ビュー)。 100 近くアクセスを数える時も、 10 を切るときもあります。 10 を切る日のほうが多いです。
一日で 1,000 単位や 10,000 単位の甚大なアクセスを記録したこともあります。ヤフー・カテゴリに掲載された日、ヤフー・ニュースにスタンリー・キューブリックの記事が登場し、その末尾に関連リンクとして当サイトが紹介された時、そして地上派テレビで「 A.I. 」(スティーブン・スピルバーク監督の映画作品。原案はスタンリー・キューブリック)が放送された時です。
他の特徴としては、学術機関からのアクセスが妙に多いです。誰でも知っているような一流大学からはすべてアクセスがありました。理由は不明です。
現在、ウェブサイト内でアマゾンの広告を採用しています。
正規の画像(商品パッケージなど)を「発売元に無断で」「無料で」「合法的に」利用するための手段です。利潤追求が第一の目的ではありません。
当ウェブサイトで一番アクセスの多い「時計じかけのオレンジ」関連の商品は、売れたことがありません( 2016 年 03 月現在)。アクセスの多いページが必ずしもお金の動くページとは限らないという、興味深い事実があります。
ウェブサイト内の末尾に、様々な種類の広告を掲載しています。アマゾンの商品写真と比べれば、明らかにウェブサイトに不要な要素なので、いずれ外す可能性も高いです。
ページの横幅は、彼の誕生日( 07 月 26 日)に因んで、 726 ピクセルに固定しています。
ウェブサイトの更新は、彼の命日( 03 月 07 日)に因んで、 2 月から 3 月頭にかけて行なうことが多いです。あるいは彼の誕生月の 07 月頃に更新することがあります。
当ウェブサイトで採用している色は、次のとおりです。
広告表示を除いた、ページの全ての要素が、上記いずれかの色で指定されています。
色の名前の脇に記した、#から始まるアルファベットと数字で組み合わせた 6 文字は、カラーコードと呼ばれるものです。
当ウェブサイトへのリンクは自由です。バナーは現在ご用意しておりません。
※事後報告で構いませんので、ぜひご連絡ください。
451f: 1978 年 10 月 21 日生まれ。東京生まれ、東京在住。男性。日本語を話す日本人。
当ウェブサイトは、パソコン( Windows 、 Macintosh )だけでなく、モバイル機器(スマートフォン、タブレット)など、どのような環境からでも、おおむね問題なく見られるよう設計しています。
ホームページは多くの場合、 HTML および CSS と呼ばれる規格の設計図から成り立っています。当ウェブサイトでは、その最新改訂版にあたる HTML5 (エイチ・ティー・エム・エル・ファイブ)と CSS3 (シー・エス・エス・スリー)を 2013 年 06 月から採用しています。どんな環境で見たとしても、表示が崩れないよう、つまりは見えにくくならないように配慮する、いわゆるウェブ標準、バリアフリー、ユニバーサルデザイン、ユーザビリティと呼ばれる考え方に通ずるものです。なので音声ブラウザや文字ブラウザなどでも、利用に著しい支障はないものと思っております。
しかしながら、正しく動作しない状況や環境もあるとは思います。その際はご一報くださると助かります。
自宅の Macintosh にて、無料のテキストエディタに、手書きの HTML5 と CSS3 で作っています。一般に「タグ打ち」と呼ばれるやり方です。ホームページ作成ソフトの類いは一切使っていません。
このウェブサイトの運営にあたり、様々な方からのデータを、許諾を得た上で借用しています。
この場を借りて、お礼申し上げます。