Tribute to KUBRICK

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サイト全体をリニューアル

2021年03月07日


サイト全体をリニューアルしました。


リニューアル以前と以後の比較をするアーカイブ・データは、以下のとおりです。


以前との大きな違いは、次の5点に集約されます。

制作にまつわるデータ

様々な基本情報を下記に提示します。

広告サービス

契約を結んでいる広告サービスは、次のとおりです。

制作環境

サイト制作にあたって用いた環境は、次のとおりです。

動作確認

サイトの表示具合について、動作確認に利用した環境は、次のとおりです。

いずれの場合も、ブラウザはGoogleChromeで確認しました。

リニューアルに至った背景

2020年10月21日、自分自身の公式サイトを開始しました。公式サイトは開始から半年近く経過した2021年3月現在も、デザインも仕組みもコンテンツの追加も、総てにおいて試行錯誤が続いています。開始寸前にやむを得ない事情により、メイン・メニューを撤廃するレイアウト・デザインにしました。しかしその後何度も動作検証を続けるうち、メイン・メニューを撤廃しても意外に操作性が悪くないと、少なくとも個人的には感じました。W3Cの提供するHTML5のバリデータツール、グーグルが提供するモバイル フレンドリー テストツールにも合格しました。

デザイン、操作性、ツールの合格。いずれも決して悪くはないと感じる状況になったので、ならばいっそ公式サイトだけでなく、以前から運営しているこのサイトにも適用させたらどうだろう？　と思ったのが今回のリニューアルのきっかけです。歴史が運営開始から半年程度で、今後もコンテンツが増えていく予定の公式サイトと、開始以来15年以上経過してもコンテンツがほとんど変わらないこのサイトとでは、同じ管理人が運営するものでも、いろいろと趣向が異なります。ソースコード（設計図）は、公式サイトのものを9割ぐらいそのままコピーして適用しましたが、このサイト特有の在り方を尊重して、敢えて改変した部分もいくつかあります。

インデントは、適用するかしないか、リニューアルするたびに相当に悩むことのひとつです。紙媒体でもWebページでも、「する」のが文章作成における基本ルールのひとつでしょう。一方で自分が普段さまざまなサイトを巡るうち、インデント処理のないレイアウトを見つけて読んでいても、読みにくさを感じないことも多いです。実験的に、今回は「しない」こととしました。

メイン・メニュー、付ける付けない、以前以後。

サイト運営の過去を振り返り、「メイン・イベント」と呼ぶほど大掛かりな変更と管理人として認めるものが過去に複数回あります。総ページ数を増やしたり、あるいは統合や見直しの末に減らしたり廃止したり、ロゴマーク画像などの要素をなくしたり。色数を減らしたこともあります。文字コードを変更したり、最新規格のHTML5に対応したり、セキュアなHTTPSに対応したり、技術面での仕様変更も何度かあります。

いずれの場合も、メイン・メニューは必ず存在しました。今回はそれを撤廃しました。ウェブサイトのデザインは個人運営のものから大企業のものまでたくさんありますが、メイン・メニューを置かないデザインは滅多に見かけません。我ながら、相当に大胆な変更かもしれません。すぐに復活させるかもしれません。

アクセス数が基本的にない、吹けば飛ぶような小規模サイトならではの冒険でしょう。大成功は無理だとしても、大失敗は避けたいと思います。

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第4号の記録
THE 4th RECORD