Tribute to KUBRICK

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サイト全体を微調整

2024年03月07日


サイト全体を微調整しました。


リニューアル以前と以後の比較をするアーカイブ・データは、以下のとおりです。


以前との違いは、次の2点に集約されます。

制作にまつわるデータ

様々な基本情報を下記に提示します。

広告サービス

契約を結んでいる広告サービスは、次の1社です。

制作環境

サイト制作にあたって用いた環境は、次のとおりです。

動作確認

サイトの表示具合について、動作確認に利用した環境は、次のとおりです。

いずれの場合も、ブラウザはGoogleChromeで確認しました。

変更に至った背景

2004年のサイト設立から20周年の節目ということもあり、下記の「レガシーフリー」と「広告表記」の両方を、2024年3月のタイミングでまとめて仕上げようと思いました。

久々に開いたら、前回(2021年10月)の更新からおおよそ3年ぶりと判明し、数年に渡ってなにもしていなかった事実に、驚きました。

「レガシーフリー」への対応
すべてのページにおいて、ページ内のソースコードで、過去の技術となった幾つかのタグや仕組みを除外しました。部分的な除外ではなく、全体を一新したページもあります。W3Cが運営する文法チェックサイトで「文法エラーがゼロ」、つまり満点評価を出すためです。それまでも、W3Cによる規格のHTML5は守ってきましたが、文法チェックで満点合格という意味では初めて、「完成形」になれました。

サイトは、ウェブデザインも、ソースコードも、全体の画面遷移も、技巧的なものはありません。単純な仕組みの塊です。ならば教科書のように正しい内容で運営しようという姿勢を何年も前から貫いています。客観的に正しく、読み込むときのブラウザにも負担が少なく、次回更新するときに自分がラク、という特徴もあります。今回のレガシーフリーによる完成形は、ひとつの到達点を迎えたことになります。

「広告」表記への対応
広告に関する法改正や、提携先企業の利用規約に従い、扱う広告画像の上に「広告」の文字を表記する必要が生じました。

加筆、訂正、再点検
すべてのページ内のすべての文章を再点検しました。作品紹介のページ、サイトマップなどは多少の変更を加えました。すべてのページで、末尾の表記(このページでいう、「第9号の記録」「THE 9th RECORD」)を、左寄せから中央揃えに変えました。装飾デザインを司るCSSは、ファイル名は今回の年月日(240307)に変更しましたが、内容は以前(211001)と同一です。

20周年。

2004年のサイト設立から20周年を迎えました。契約先レンタルサーバの変更などで、URLを変えることは何度かありましたが、基本方針は変えないままです。アクセスは基本誰からもなくて、広告収入も基本なくて、一方でレンタルサーバへの契約料を払っています。収支でいえば一貫して赤字です。手書きでソースコードを仕上げるがゆえ、初期の頃はサイト作成にあたり参考書などを買っていました。

管理人の目でみても、お世辞にも大した出来映えのサイトではないですが、20年は立派だと、自分を褒めてやりたいです。

節目を迎えた記念に、ページのはじめの時点で、"the 20th"と表記しました。

特別企画

開始から間もないころのアーカイブを、期間限定で特別公開します。

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第9号の記録
THE 9th RECORD